姿勢の良さを保つと

健康への道

子供のころ、食事中に姿勢を良くして食べなさいと言われたことはないだろうか。

片肘をついたり、脚を組んだりしてると注意される。

幼稚園のときの記憶であったような気がする。

お行儀が悪い、しつけという意味合いもあるが、身体的な部分もあるのだと随分あとになって気付いた。

食事中座ったとき片方のお尻に体重が乗っていると体重が乗っている方の顎で噛んでいるのだ。

いわゆる片噛み。

これが続くと両顎のバランスが崩れてくる。

顎関節の歪みから頭蓋骨や頸椎(首の骨)が歪む。

頸椎の歪みが全身の歪みにつながる。

といった具合。

食事中姿勢良くとは健康維持という面でも大事なことだったのだ。

身を美しくと書いて躾(しつけ)と読むが、そんな意味合いもあるのかな。

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