本当に戻っているのか?

健康への道

「どうせ戻っちゃうんでしょう」という人がいる。

整体を受けてもやってもらったすぐはよくてもまた戻るから無駄だと考えてはいないか。

このような考え方には「?」となる。

例えば玄関の掃除をする。

きれいになったが日にちがたてばまたゴミなどがたまり汚れる。

そのとき「どうせ汚れる」からと掃除しないのか。

定期的に掃除したり、汚れが目立ったらなどペースに違いはあれ掃除はするのではなかろうか。

あるいは家が傷めば材料を買ってきて自分で修繕するなり専門の業者に依頼するなどして修理する。

ほとんどの場合どうせまた壊れるからとそのまま放置することはない。

なのに身体に関してはどうせ戻るからとケアを止めてしまうのはなぜなのだろう。

人間は身体ストレスを受ければ生まれつき弱い所に負担がいき悪くなる。

そして生活の中でノーストレスで生きている人などいない。

また身体の使い方が悪くそれが癖になっている場合などはその癖が無くならない限り何度ケアしても同じような不調は現れるだろう。

肩こりや腰痛ばかりではなく、眠れない、疲れが抜けない、頭が痛い、ボーとする、うつ状態などなど。

そのような状態を放置すれば体調全体が下がってしまう。

そういう意味でも不調をリセットさせる必要があるのではなかろうか。

そう考えると戻っているのではなく新しい不調を作っているのではとも思えてくる。

さて皆さんは自分の身体ケアについてどう考えますか?

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梅雨も明けて夏本番ですね。

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