取材という名の・・・

豊田市の整体院フォレスト健康院の加藤です。

電話営業の話その２です。

対談取材をさせてください・・・？

こちらも電話がかかってくる。

取材をさせてくれという。

内容は先生の院で俳優の〇〇と先生の対談の取材をさせていただきたいのですがというもの。

けどどんな取材なのか聞いてもなんとなくはぐらかすような返答。

スゲー！芸能人とからめるとか、箔がつくぞと考えがちなのだが。

結論からいうと取材だからタダかと思いきや数十万円かかる。

これ実はウチにいた元スタッフが独立してサロンを始めたのだが、元プロレスラーとの対談がホームページにアップされていた。

ああ、やられたかと思った次第。

数十万払ってでも有名人の取材を受けてみたい。それで納得という人はやってもいいのではないでしょうか。

自分的には取材商法と感じちゃうけど。

気を付けるべき案件だと思います。

情報誌にはフリーペーパーと書店で販売しているものがあるけど、ウチの地元では販売の方では2大勢力がある。

掲載料もなかなかな値段がする。

どっちの情報誌だったか忘れたがやはり取材させてほしいと電話が何度かかかってきたことがある。

はっきり言って読者も多い雑誌だしちょっと心が揺れた。

当然取材だから無料かと思いきややはり掲載料がいるということだ。

通常料金より結構安い提示だったが有料なら結構ですと断ると

「〇〇（雑誌名）にこの値段で掲載されるんですよ」と営業担当者。

なんかこの驕ったようなこのセリフは今でも忘れないww

しかも２～３回言いやがった。

冷静に考えれば掲載されても地域性を鑑みて効果は薄いなと判断できる。

それ以来一度も電話はない。

これは一概には言えないが自分的には目立った集客が得られたとか知名度が上がったとかの手ごたえを感じたことはない。

おそらくおいしい思いをしているのは〇〇社だけかなと思いますw

もうなんか面倒くさいんで有料無料問わずウチは取材は全部お断りのスタンスにしています。

SNSでもたまに有名人と対談しましたとかアップされてるのを見ますが大丈夫か？と思ってしまいます。

ま、料金に見合うメリットがあると思うなら利用してみてもいいのではないでしょうか。

とまあ自営なんてしておりますととにかく様々な所からアプローチがあります。

情報を精査してよくよく考えて有効にお金を使っていきましょう。

あなたのサロンが存続するのはクライアントのためになるのだから。

ではまた。