施術は共同作業

健康への道
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豊田市の整体院フォレスト健康院の加藤です。

身体がつらいとき施術を受ける際、少しでも楽になりたい。効果の高い施術を受けたいとサロン等のドアを叩く人は多いのではないでしょうか。

どうすれば施術効果を高められるのか?

施術者サイドからの提案をしたいと思います。

施術前ですが施術者からいろいろ身体の状態を聞かれると思います。

その際、施術者になるべく多くのヒントを与えていただきたいです。

といいますのはその不調がどこから来ているのか原因を特定したいわけです。

打ち身とかケガとか以外は症状が出ている箇所ではない別の場所に原因があることがほとんどです。

それを特定する作業が必要です。

その犯人捜しをするときに「肩」とか「腰」とか部位だけ言われても困るわけです。

例えばですが肩が痛いとか重いとか動かすと関節が痛いとか。

またそれはいつ頃からとか何をしていてとかどういうときに痛むのかなど。

なるべくヒントをたくさん欲しいですね。

犯罪が起きたときにただ「物が盗まれた」だけでは犯人を特定するのは無理なようにです。

犯罪の起きた状況や犯人の特徴など情報は少ないより多い方が解決のしやすいのではないでしょうか。

ですので5W1H式で伝えていただくといいかと思います。

触れば全部わかるという先生は残念ながらそんなにいません。笑

施術は同じ目標(体調改善)を達成するため、受ける側と術者の団体戦チームプレイだと思って依存しすぎないスタンスが必要かと思います。

「お金を払ってるんだから全部頼むわ」

という姿勢は時間もお金ももったいないかなと思います。

ではまた。

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