豊田市の整体院フォレスト健康院の加藤です。
20代30代のころに仲間とともにバンドをしていた。
主にやっていたジャンルはフュージョン。
自分の担当はベース。
こちらもよかったら見てみてください。
わたくし一時ですがあるジャズバンドに期間限定で所属させてもらったことがありました。
はっきり言ってそのバンドのレベルの高さにビビりました。
メンバーひとりひとりのスキルの高さといったら「先輩、パネェっす!!」という感じ。
なにしろテレビに出てくるような超有名ビッグバンドからスカウトが来たような人までいましたから。
そこに何を考えたか自分は不慣れなキーボードで参加してしまい、もう毎回のようにダメ出し。
練習後は毎回のように落ち込んで帰ったものです。
譜面通りやってるんですが音の発声のタイミングが少しでも違うと指摘されちゃうというかなりシビアな環境だった。
発声のタイミングといっても、
鍵盤を押す→MIDI信号を読み取りシンセサイザー音源が信号を出力する→アンプから音が鳴る→耳に届く
この時間にしてコンマ何秒なのでしょう?そんな時間の遅れの指摘。
もうオレにどうしろと!?
そういう機械の構造上のことまで考えなければいけない。
いつも仲間内でやってるバンドとは雲泥の差です。
スゴイとこ来ちゃったな・・・と。
それと同時にこのままじゃマズい。自分のせいでこのバンドのクオリティを下げてしまうことになってしまうと必死のパッチで食らいついていきました。
そしてなんとか無事ライブ当日を迎えられたわけです。
ライブ後には、もう来なくていいんだ。なんて(笑)
けどこれはこれで凄くいい経験になったのです。
今まで随分甘い演奏をしていたなと、自分のバンドに戻ってかなりの変化があったように思う。
ですから関わった人たちに感謝している。
自分よりレベルの高いものや一流なものに触れるからこそ自分自身もグレードが上がっていくのだなと感じた次第。
ではまた。
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