豊田市の整体院フォレスト健康院の加藤です。
ダイエットのため健康のためと食事制限をされている方は多いように思います。
テレビや雑誌などである食品で減量できたとか病気が改善したとかの情報が流れるとスーパーの棚からそれが無くなる。
そんな現象はよく見ます。
身体に良いものをと次から次へと様々出てきますがどれが本当にいいものやら。
じつは日本人はとっくに身体によいダイエット食品を食べていたとしたら信じますか?
最近は糖質制限だとかで食べない人もいてもったいないことですが、それはご飯。お米です。
お米には、
炭水化物
タンパク質
食物繊維
マグネシウム
などダイエットのためにも美容のためにも健康のためにも必要な要素が満載です。
日本に肥満やがんなど生活習慣病が増え始めたのは戦後。欧米の食文化が流入してからという統計もあります。
戦後から小麦を主とした食事を取り入れてからです。
そもそも日本人は縄文時代から一万数千年もの間米を主食としてきた民族です。
米が太るならとっくに日本中デブだらけになっています。
日本人が今までやってきたようなご飯と味噌汁を基本として一品おかずを加えるというメニューにしていけば理想的な食事ができます。
ちなみに一日三十品目摂取が理想というのは1985年当時の厚生省発表のスタンダードでしたが今はこれを削除しています。
最近は様々なアレルギーを持つ人も多くなりました。
腸内が関係しているともいわれています。
その話はまた次回以降にゆずりたいとおもいます。
食は精神にも影響すると昔ある人から聞いたことがありますが、そのときは「まさか」と思っていました。
食べたもので身体はできているという。
米を主食として小麦を減らしている今では「身体」のなかには肉体と精神も含まれているということは実感できています。
最後に、食べないダイエットをしている人は即やめてください。
命を縮めるだけで何のメリットもありません。
この記事が皆さんのお役に立てたならうれしく思います。
ではまた。
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